ワキガの手術
ワキガの治療のために手術を受けた方は案外いるようです。
人が多く密閉した空間にいると、自分がワキガだと思っている人ほど気掛かりになります。
蒸し暑い夏に電車に乗り込むと、窓を締め切り空調を効かせている車内いっぱいに、汗のにおいが漂うものです。
気温が高くなり、汗をかく時期になると、誰もが気になるのがワキの下の汗とにおいです。
ワキガでなくても、大量の汗をかくとそれ自体の匂いに気づかれないか気になります。
制汗剤は、色々な商品がドラッグストアに並んでいます。
夏だけでなく、寒い季節でもよく売れる商品として品揃えも豊かです。
制汗剤はわきの下の汗を抑えるのが目的なので、ワキガの症状に悩む人にとっても有効な手段の一つ。
美容整形外科を中心に、ワキガ治療のための手術を行っているので、受診してみるのもおすすめです。
ワキガの人にとって、どうしても自分のワキのにおいを治したいのであれば、やはり手術によるワキガ治療が一番確実な方法になります。
ただし、制汗剤はあくまでも対処的な方法なので、根本的なワキガの治療にはありません。
ただし、ワキガの手術は健康保険の適用外である自由診療扱いなので、手術費用が高価になる点がネックでもあります。
手術に必要な費用は、ワキガの治療では高くて30万円、安くても15万円はかかりますので、かなりの出費を覚悟せざるをえません。
ワキガ治療は基本的に金額が高くなりやすく、また、どのクリニックでどんな手術方法を選択するかでも違います。
また、手術の結果も一様ではないようです。
匂いは人によって気づく程度に差がありますし、体質的な問題もあります。
ワキガの手術を一度施しただけで全く匂いがなくなる人もいますが、繰り返し手術を受けることになる方もいるといいます。
手術内容によっては、皮膚にメスを入れる場合もありますので、手術痕が残る場合もあります。
グレーのTシャツやブラウスを着たときは要注意だよね。。
あらかじめよく調べ、どのような手術方法を選ぶかを決めましょう。
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